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【妄想族】ジャニーズWEST×仕事でミスしてしまったとき、どんな対応をしてくれそう?(メンバー別予想)


どうも!美空 (@misoraj_west)です。

 

完全にパロディーなのですが、土曜の夜以外にも……ハイ、「ドヨル以外に妄想したってええじゃないか!」ということで笑、「ジャニストさんなら、こんな時どうする?」をテーマに、様々なシチュエーションを妄想していく回第1弾です。

「妄想」としていますが、私がこうして欲しいとかではなく、あくまでもこのメンバーならこうしそう…ということを綴っていく形になります。夢小説型ではなく、ラジオでされている様なシチュエーション型想定です。記念すべき第1弾は、「(あなたが)仕事でミスをしてしまったとき、ジャニストさんならどのような対応をしてくれるか」です。それではいってみましょう!

 

0.前提(シチュエーション詳細)

まず、ジャニストさんについては、アイドルであるジャニーズではなく、いわゆる一般の方として考えています。ジャニストさんの年齢的に社会人ということを想定していますが、パパジャニWESTで拗ねてしまったルイトくんのほっぺたばりに妄想を膨らませれば、学生さんの部活などでも置き換えて読んでいただけます。

さて、仕事(部活)でミスをしてしまったら、めちゃくちゃ落ち込みますよね。ミスをしてしまったという事実だけでも相当凹むのに、それが原因で厳しい指摘を受けたり、怒られたりすることも。そんなとき(周りの人がミスをしてしまった時)、ジャニストさんならばどんな対応をされるのか、ということをメンバー毎に考えてみました。ちなみに、メンバーによって「同僚」「上司」などありそうな設定を付け加えています。

 

1.各論(各メンバーの場合)

中間淳太さん

直属の上司。ミスをして別の上司に怒られているところ、さっと来て「彼女のミスは、直属の上司である私の責任です。きちんと指導しておきますので。」とその場から救ってくれる。席に戻りながら、すみませんでしたと謝ると、 「いや、ミスはしゃーないもんやし。それより、俺がちゃんと見てあげられてなくてホンマにごめんな。」と責任を感じて謝ってきてくれそう。それでもデスクに戻って落ち込んでいると、コーヒーを持ってきてくれ、「次からまた同じようなミスせえへんかったら良いだけやし。今回のことは気にしやんときや」と慰めてくれる。そして、定時になると席まで来て、「今日はもうはよ帰り。あとのことは俺やっとくから。」と先に帰してくれる。次の朝改めてお礼をしに行くと、「全然エエよ。今日からまた頑張らなあかんしな。」とさらっと言ってくれるが、実は昨日も遅くまでミスのカバーをし、関係各所にきっちり話をつけてくれている。

 

>>淳太くんの場合でした。もう、淳太くんは1番シンプルです。とにかくスマート。他から怒られていると「上司である自分の責任です」と助けてくれ、コーヒーを淹れて慰めてくれ、知らない所でフォローに尽力してくれている、スマート過ぎるイメージです。上司になってください。

 

濵田崇裕さん

隣の席の先輩。 システムでトラブルを起こしてしまい、焦っていると、「ん?何かあった?どうしたん?」と声を掛けてきてくれる。状況を説明すると、「OK、分かった。ちょっと貸してみて。」とパソコンをカタカタ。しばらくして、「これな、ここにこれがあるやんかー。ここでな、ここを押してしまったらアカンねん。この時は、こうして、これを打ち込んで…」と、「ここ」「これ」「それ」を多用しつつも、分かりやすく説明しながらあっという間に直してくれる。お礼を言うと、「俺な、ようシステム関係のミスしまくってたから、対処法とかめちゃくちゃ分かってんねん笑」と照れたように言ってくれそう。濵ちゃんのやっている仕事はものすごく専門性の高いものだけれど、その後も、こういう時はこうした方がイイで、とか、この時はああしたらアカンで、とかすごく参考になることを分かりやすくさらっと教えてくれそう。

 

>>濵ちゃんは、隣の席にいる(いて欲しい)先輩感がすごいですよね。もう、めちゃくちゃに技術者。極めまくっています笑。そして、経験と知識を活かして、いざと言う時にはめちゃくちゃ頼りになる、そんなイメージです。

 

桐山照史さん

同じ部署の先輩。ミスをしてしまって取引先に叱責されたけれど、直後には特にそのことについては触れてこず、いつもどおりに接してくれる。終業時間が近くなると、「なあ、今日予定空いてたらメシ行こや!」と明るく誘ってくれ、「俺、めっちゃ行ってみたかったとこあんねん!」とすごく美味しい居酒屋さんに連れて行ってくれそう。ミスについては触れず楽しい話で気分を明るくしてくれて、しばらくしてから「今日のことは気にし過ぎんでええからな」と優しく言い、話を聞きつつ色んなアドバイスをしてくれる。ちょっと泣いてしまっても、「大丈夫やって。俺もフォロー足りてなくてごめんな。なんかあったらいっつでも聞いてくれてええから。俺に分かることやったらやけど笑!」と優しいトーンで慰めてくれ、なぜかカラオケに連れて行ってくれる。あの美声でノレる曲をひとしきり歌ってくれて楽しい気分になった後、ふいにFUNKY MONKEY BABYSさんの「涙」↓を歌い出す。

「こぼれ落ちるその涙がいつでも君の背中を押してる」「いつもの笑顔に戻れるなら朝までずっと付き合うから」「無駄な事は何もないよ 悔しさ数えるたび強くなれる」

時々こちらを見ながら力強く歌ってくれたその言葉に勇気づけられ、明日からも頑張ろうと元気になれる。そしてそれ以降は、今まで以上にこまめに気を遣ってフォローしてくれるようになりそう。

 

>>ということで、照史くんの場合でした。書きながら「兄貴ぃ~」と叫んでしまうくらいに兄貴肌ですね。業務外のアクションをわざわざ取ってくれるのは、神対応のジャニーズWESTさんの中でも、照史くんならでは。現実的によっぽど親しくないとカラオケには行かなそうですが、普段から仲の良い先輩ということで(…カラオケ以降は個人的な妄想入っています、すみません笑)。「メシ行こや!」とご飯に連れて行ってくれてアドバイスもくれて、基本的に明るく楽しくしてくれるんだけど、ふいに優しさで包んできてくれるのが照史くんだと思っています。あれ、私は桐山担だったっけ…?笑

 

重岡大毅さん

違う部署の同期。夜遅くまで残って1人ミスの処理をしていると、オフィスSkypeで突然「お疲れ!まだ残ってんのー?」と連絡がくる。なぜかこういう時に決まってタイミングが良いのがしげちゃん。「うん、色々あって…」と返すと、「まだ残る?」と聞いてきて、もうちょっとかかりそうと答えたら、しばらくして「お疲れぇー!遅くまで大変やなあ!」とニコニコ笑顔で温かいココアと軽いお菓子を持って席まで来てくれそう。重岡くんも遅いんだね、と言うと、「うん、俺明日プレゼンあるからさー、その資料作ってた!」と答えて、そのまま雑談をしてくる。話していると、ふいに「って言うかさー、今日さー、なんか元気ないやん。」とさらっと聞いてくる。ちなみに、この時しげちゃんは椅子を180度反対向きにして座って、背もたれにかけた手の上に顎をのせてゆらゆらしているイメージ。今日のミスのことを話すと、相槌以外一言も口を挟まずに聞いてくれそう。話し終えると、「そっかあー。それは大変やったなあ。夜遅くまでほんまにお疲れ様。」と言い、「俺もこの前さー、」と自分の笑える失敗談をして、ミスなんて誰でもするということを伝えようとしてくれる。そして、「それ、まだかかりそうなん?」と聞き、「こういうのってさ、2人でやった方が早いやん?」と文句一つ言わず最後の最後まで一緒に手伝ってくれそう。終わった後の達成感に満ち溢れた笑顔に癒されるのと、次の日Skypeで「お蔭でプレゼン無事成功したでー!ありがとう☺」と連絡がくるまでが1セット。

 

>>以上、しげちゃんの場合でした。普段頻繁に連絡を取っている訳じゃないのに、なぜかこういう時に限って連絡がくる、というイメージです。自分が話しているときは「うん」「うん」と口を挟まず聞いてくれ、アドバイスとかをするでもないけれど、笑い話で明るい気分にして、愚痴の一つも言わず最後までフォローしてくれる、そんな対応をされるんじゃないかな、と思います。

 

神山智洋さん

普段はあまり関わりのない先輩。ミスをしてしまって取引先に謝りに行かないといけない時、「俺もその近くの会社行く用事あるから、一緒に行こか?」と付いて来てくれる。 近くで待ち合わせをして会うと、「これ、良かったら使って」と既に最適な菓子折りを準備しておいてくれ、謝罪の際に言葉に詰まると、代わってサッと対応してその後も場の回しをリードしてくれそう。神ちゃんの誠心誠意、心のこもった対応に先方も納得してくれる。ビルを出ると、ミスや今日のことには触れず「あー腹減ったな。お昼ご飯食いに行こか!」と微笑で伸びをしながら声を掛けてくれ、小さいけど絶品な定食屋さんに連れて行ってくれそう。「ここの近くよう来るからさ、毎回ここ来てんねん」と店のおっちゃんと顔馴染みになっている。ちなみに、メニューを選ぶ時には「うわーめっちゃ迷うなー。ここうな重もめちゃくちゃ上手いねんけどなぁー…。いや決めた、今日は俺これにするわ」と話しながら決めそう。食べ終わったら、「いやエエよ、全然」と言ってお会計を済ましてくれ、「ごめん、ちょっとだけ寄って良い?」とタピオカ専門店へ行き、「俺な、やっぱりここのタピオカがいっちゃん好きやねん」と笑顔を見せてくれる。ミスへの対応だけでなく、ついでのランチや甘いものなど、神ちゃんなりの気遣いでフォローしてくれそう。

 

>>まず神ちゃんは、仕事の姿とオフの姿とのギャップ萌えですよね。普段真剣な表情で仕事をしている姿しか見たことがなかったのに、柔らかな笑みを浮かべながら店のおっちゃんと談笑する姿や、タピオカが好きという事実にドキッとすること間違いなし(ミス対応関係ないか笑)。とにかく、神ちゃんは、さらっとリードしながらどんな事にも誠実に対応してくれるので、これぞ神対応と言った感じです(どんな感じ笑)。

 

藤井流星さん

同じプロジェクトメンバーの先輩。ミスをしたことに自分でも気が付いていなかったけれど、周りのメンバーの「これってミスじゃない…?誰がやったの…?」という発言によりミスが発覚。自己申告して気まずくなっていると、「あのー自分も一緒にやってたんで。すいません」と、ミスを一緒に被ってくれる。後で2人になってから「私一人でやってしまったことなのに…すみません」と謝ると、「まあ、俺ら同じプロジェクトやってる訳やしさ。…俺も昔ミスしたことがあって、そん時に先輩がフォローしてくれてめっちゃ助かったから。…あんま気にせんといてな」と優しく言ってくれそう。その後も凹んでいると、「しゃーないしゃーない」、「大丈夫やって」、「こういうことって、誰にでもあることやからさ」と、落ち着くまで慰めてくれそう。そして、「よっしゃ、じゃあここ直しますか」と腕まくりをして、ミスした部分の修正を手伝ってくれる。

 

>>流星くんは、ミスの責任を一緒に負ってくれそうなイメージがあります。そして慰めのプロ。責めたり愚痴を言ったりせずに、大人な対応をしてくれそうです。何もかも受け止めてくれる広い感じが堪りません…。

 

小瀧望さん

斜め前の席に座っている、別の係の同期。定時間際にミスをしてしまい、慌てて対応をしていると、帰りかけながら「なんなん、またミスしたん?」と 言ってくる。最初はちょっと煽ってきたくせに、なんだかんだちゃんと話を聞いて、「ほんならこうすればええんちゃん」と打開策を提案してくれ、周りが帰っていく中一緒に作業をしてくれそう。ちなみに、作業中はめちゃくちゃ集中しているけれど、時折「うわっこれ最悪やん」「は?なんでやねん!」と言って、怒りたいけど自分のミスだから何も責めることが出来ない私の気持ちを代弁してくれそう。夜も更けてきた頃、目途が付いてきたところで「こっから先は明日の朝でも出来るやろ!」とキリを付けてくれる。私のせいで遅くなったのに責めたりもせず「じゃあお疲れ」とさらっと別れそう。次の日、早めに出社すると既にのんちゃんの姿が。普段通りの様子だったので気にせず対応の続きをしようとしたら、既に終わっている。「え?」と顔を上げると、「あーそれもう終わったで」と声を掛けてくる。「昨日のうちにある程度までやっといたから、余裕やったわ」と涼しげだけど、実はめちゃくちゃ早く来てくれている。その後も、周りには特に自分が手伝ったことは言わず、普段どおりの態度を取ってくれそう。

 

>>これまでのジャニスト皆さんもそうですけど、これは恋ですよね。ちょっと煽ったり文句を言ったりするくせに、隠れてきっちり対応してくれそうなイメージです。しかも、自分の功績をひけらかさずに涼しいお顔。ここまで対応を手伝ってくれるパターンにはしげちゃん流星くんがありましたが、2人はどちらかと言うとどんなに夜遅くなっても終わるまで付き合ってくれそうなのに対し、のんちゃんはキリの良いところで解散にして、さらっと翌朝にやっておいてくれる、みたいなイメージがあります。

 

2.総論(まとめ)

メンバーによって抽象度がかなり異なってしまいましたが、如何でしたでしょうか。

どのメンバーも、こんな対応されたらもう恋しかないですよね笑。七人七色の個性があって、対応の仕方がそれぞれ違ってくるのかな、というところですが、皆さんはどの方の対応(予想)にきゅんとされましたでしょうか。とりあえずこんな同僚がいたら毎日幸せだろうな~笑。

繰り返しになりますが、あくまでも私が個人的に「このメンバーはこんな時こうされるのではないか」ということを予想しただけなので、お気に触る記載があったら申し訳ないです。これからもドヨル以外にもどんどん妄想していこう思いますので、よろしくお願いします!

ジャニーズWESTメンバーの歌声を綴る~声の特徴や音程、合う曲は?全員歌が上手い?

 

こんにちは!美空 (@misoraj_west)です。

今回は、「ジャニーズWESTメンバーを綴る回」に続き、各メンバーの歌声について綴っていきたいと思います。ジャニーズWESTの歌声をそこまで詳しくは知らない方には入門的に、もはや何でもござれ博士レベルの方には「へ~そういう風に思う人もいるのか」と軽い読み物として、お楽しみいただければ幸いです。

 

0.ジャニストさん、歌上手すぎな件

まずですね、ジャニストさん、歌上手すぎな件についてです。

バラエティーや個人のドラマとは違い、歌番組には主にグループ全員で出演し、割振りは違えど全員が歌うことになります。そもそも歌というものは、好みこそあれ「上手い」「下手」の判断が付きやすいものなので、1人でも上手くないメンバーがいると目立ってしまう…なんてこともあるんです。その点、ジャニーズWESTの「1人残さず上手い」というところは非常に大きな強みになっています。

こんなにも漏れなく全員が上手いグループって、なかなかないと思うんですよ。音楽番組『MUSIC FAIR』(2019年)にて実力派人気歌手のCHEMISTRYさんとのコラボで歌った「Point of No Return」に衝撃を受けましたね。いや~上手い。上手すぎる。出だしからの照史くんにやられ、神ちゃんにやられ、堂珍さんにやられ笑。かなり実力があると言われるCHEMISTRYさんと比べても全く遜色のないパフォーマンスはさすがで、原曲に忠実であろうとする姿勢が、ジャニストさんのお仕事に対する真摯な向き合い方を良く表していました。

また、お笑い重視のジャニストさんが歌激ウマというギャップの破壊力もありますよね。ちなみに、想定されるフローは以下のとおりとなっております。今読んでいただいている方の中に、まさにこの流れのとおり!という方はどれほどいらっしゃいますでしょうか…?

  1. 音楽番組に出演
  2. 世間の方々が「歌上手いね」(しかも顔も良いね)となる
  3. 興味を持ってもらえる
  4. 他のバラエティー番組などでジャニーズWESTのバラエティー力を知る
  5. ギャップ萌え
  6. ハマる
  7. ジャス民誕生

 

1.各論(各メンバーの歌声を綴る)

今回はまず各メンバーの歌声を見ていき、その後でまとめという流れになっています。なお、少なくともジャニーズWESTに関して言えば、全員上手すぎて客観的な歌の実力順とかは存在せず、あるのは好みの程度だけだと思っているので、年齢順に記載しています。

中間淳太さん

「Mr.音源」と呼ばれることが多い淳太くん。この呼び方は音程の意味合いで使われることが多いようですが、歌い方と声質も非常に一定しています。歌声を一言で言うと、「角がなく、語りかけるような飾らない声」。取り繕ったりしない正直な性格がよく表れています。歌というよりは音に乗った言葉として聞こえることが多く、歌心が高くあるかと言えばそうではないかもしれませんが、その分1番歌詞が聞き取りやすく、伝わりやすい。歌によって雰囲気がガラッと変わることからも、歌詞の意味を噛み締めて、よく考えて歌われているんだろうなと思います。角がなくふわっとした綿あめみたいなお声なので、誰の声とも違和感なくぴったり馴染むのが最大の特徴です。たまに、あれ?これ◯◯が1人で歌ってるのかな?と思って良く聞けば淳太くんとのユニゾンだった、なんてこともあるくらい。一緒に歌う相手の良さを消さずに引き立てる、まさに淳太くんのトークスタイルですね。

 

淳太くんの歌声には、どんな曲でも合います。それは、淳太くんがそれぞれの歌に自然に自分を合わせにいくことが出来るから。強いて言うならば、ゆっくり歌詞を聞かせるタイプのしっとりした曲が良いですね(私の好み)。バラードでは絶妙な甘さと大人の色気を出されるので、木山裕策さんの「home」(サビ「帰ろうか、もう帰ろうよ」で有名な曲です。)や、平井堅さんの「瞳をとじて」とすごく相性が良いと思います。語りかけるような優しい歌声が発揮されそうですよね。

全然関係ない話ですが、「お好み食べてオモロなるぅ~♪」の淳太くんパートが頭から離れない病に時々なります…笑。

あと、マイクの持ち方が非常に可愛い。

 

濵田崇裕さん

「ジャニーズWEST美声三銃士」の一人で、普段の三枚目キャラとのギャップで数々の人を落としてきた方。私見ですが、ジャニーズWESTの中で1番「イケメンな歌声」です。その歌声は、「艶のあるセクシーな雄声」。(性別によって区別をするのはあまり好きではありませんが、)濵ちゃんはすごく男性的なお声をされていますよね。中性的なお声の方が多いジャニストさんの中で、幅と色を与えています。この意味では、濵ちゃんがジャニーズWESTの歌声のキーマンと言えるのではないでしょうか。また、濵ちゃんは音域が広く、音程も安定しています。淳太くんが自然に歌声が曲の雰囲気に合っていくタイプだとすれば、濵ちゃんは歌によって意図的に声や歌い方を変えていくタイプの方だと思うんです。その分声や技術のポテンシャルに奥行きがあるということで、歌声のコントロールが上手いです。ハモりではそのポテンシャルが存分に発揮されていて、歌うことが好きなんだろうな、と1番感じさせてくれる方。

 

そんな濵ちゃんの歌声と相性の良い曲は、レミオロメンさんの「粉雪」、MONGOL800さんの「小さな恋のうた」、Mr.Childrenさんの「Tomorrow never knows」「抱きしめたい」。特に中低音の色気と艶が大好きなので、サビ前で中低音を聞かせて、サビで感情を爆発させて高音で魅せる、という曲だと濵ちゃんの魅力が120%堪能できると思います。どれも歌が上手くないとなかなか歌えない曲なのですが、濵ちゃんならという期待を込めての選曲です。濵ちゃんの、歌声への感情の込め方がすごく好きです。

 

桐山照史さん

言わずもがな「ジャニーズWEST美声三銃士」の一人。安定感の塊です。一言で歌声を表すとすれば、「角のない、丸く包み込むような声」。同じような歌声をお持ちの有名歌手としては、コブクロの黒田さん(長身サングラスの)やいきものがかりの吉岡聖恵さんが挙げられると思います。似ている方からして上手いですね笑。普段の優しい話し声そのままで、歌声にも優しさと温かさ、明るさを感じ取ることができます。音程も完璧で、不安要素が一切ありません。よく歌い方が特徴的であると言われる照史くんですが、その原因はしゃくり(音の出だしをあえて低くして上げていく)やこぶし(音の途中で上げ下げする)等のテクニックの多用にあります。しんみりとしたバラードにおいてこぶしを効かせ過ぎて少し演歌調になってしまうことがあり、好みが別れるところだそうですが、それだけご自分なりのアレンジを加える余裕があるということ。歌によって声質や歌い方が劇的に変わるタイプではないとも言えますが、歌を自分色に染めて自分を表現してこそ真のアーティストですよね。

 

照史くんにはコブクロさんの曲が似合うな、歌って欲しいなと良く思うのですが、先述のこぶし等の技術の使い方が、コブクロの小渕さん(比較的背が小さくギターの)に似ているからなのではないかと想うんです。一音一音がほんの気持ちだけバウンドする感じ。なので、コブクロさんの曲を照史くんの声で簡単に脳内再生出来るし、特に「陽だまりの道」「風見鶏」なんかとっても素敵だろうなあ。あとは、スピッツさんの「チェリー」、森山直太朗さんの「さくら」、アンジェラ・アキさんの「手紙」なんかもの凄く合いますよね。照史くんの歌声には、爽やかで、力強いメッセージのこもったポジティブな曲がぴったりだと思います。個人的に1番好きなのが照史くんの歌声です。

 

重岡大毅さん

おそらく異論なく、ジャニーズWESTの中で1番甘くアイドルらしい声の持ち主。グループのセンターとして他のメンバーに比べて歌割が多く、出だしやサビなど大事なところを任されることが多いしげちゃんの歌声は、「繊細で優しく芯のある声」。壊れそうなくらい繊細で、優しくとろけそうなくらい甘いのに、しっかり芯のあるお声をされています。各論4人目ですが、皆さん性格や人となりがモロに歌声に表れていますよね。しげちゃんは、普段話しているときの声はかなり特徴的ですが、歌ではそれが良い方向に活きています。歌声が昔から1番変わったのがしげちゃんだと思っていて、どんどん力強さや声量が出てきているので、かなり努力されたんだと思います。生歌のバラードでは、少し苦しそうな顔をして歌われている印象がありますが、緊張する場面で、かなりのハイトーンを地声かつ美声で出すことが出来るのは本当にすごいと思います。あとは、ポップな曲でのお茶目なお声も明るくて素敵です。

 

やはりしげちゃんと言えばバラードで発揮される甘く優しい歌声ですが、似合う曲としては、敢えてMr. Childrenさんの「終わりなき旅」、ゆずさんの「栄光の架橋」を挙げてみました。歌詞が重岡大毅なんです。そして、高音のイメージが強いしげちゃんですが、中音域の透明感がハンパないので、そこが活きるようにという意味も込めています。歌詞に感情移入して歌われるので、聴く人の心を捕まえて離さない、そんな曲がぴったりだと思います。

 

神山智洋さん

「ジャニーズWEST美声三銃士」最後の一人。神ちゃんの歌声は、「エッジの効いた心に響く切ない声」人の心に訴えかける、いわゆる「切な声」を出せるのも才能なんです。神ちゃんは基本的にすべての音が少し高めに当たっています。世間一般的にどうしても低めのピッチになってしまう人が多い中、このタイプの方は割と珍しく、このほんの少しの高さによって聞き心地が良くなるそう。これこそが、心に浸透する化粧水のような歌声と言われる所以なのかなと思います。決して音程が外れている訳ではないのですが、この特徴ゆえにユニゾンではやや目立って聞こえることもあります。同じ三銃士の中でも濵ちゃんとは違い、女性のような歌声をされているのも特徴かと思います。演技と同様、神ちゃんは歌によって印象をガラッと変えられていて、ゴリゴリの曲ではザ・格好良いお声をバチバチにかましてきてくれます。間違いなく、神ちゃんの歌声はジャニーズWESTのスパイスになっていますね。

 

似合う曲は、AIさんの「story」、My Little Loverさんの「Hello, Again~昔からある場所」。オラオラ系の曲もバッチリキマるのでしょうが、やっぱり女性シンガーの曲が合うなぁと思わせるのが神ちゃんの歌声です。どこかしらイノセンスさを感じさせるその歌声には、優しく強く切ない、女性目線の曲が似合うと思います。

 

藤井流星さん

弾ける低音の魅力。流星くんの歌声は、「しっとりと温かく癖になる深い声」。声質から好みが別れるということを良く耳にしますが、歌心はメンバーの中でもかなり高い方だと思います。ご自分の中で1曲1曲のイメージがしっかりと出来上がっていて、それがとても良く伝わってくるので、歌への対応力が1番高いんだと思います。低音の響きはもちろんのこと、高音ではハッとするほど引き込まれるのが流星くんのお声。どうしても癖になるんですよね…。

 

低音ラップも素敵ですが、相性の良い曲としては、ゆっくりとして深みのある、斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」、山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」があるかなと思います。カラオケでこんなの歌われたら、落ちない人はいない。

 

小瀧望さん

実年齢よりも大人びて見られることが多いのんちゃんですが、歌声を聞くとフレッシュだな~とほっこりします。歌声を一言で表すならば、「素直で甘く明るい声」。少し声が上ずるところがありますが、声優さんのようなイイ声をされていて、人としての素直さや明るさが全面的に伝わってきます。きっとこれからどんどん人生経験を積まれて、もっともっと渋さや艶が出てくるんだろうなと、そのポテンシャルに震えがとまりません。震えと言えば、のんちゃんはビブラートの使い方が非常に上手で、ロングトーンが非常に豊かなところが特徴的です。

 

のんちゃんには、キロロさんの「Best Friend」、back numberさんの「ヒロイン」がぴったりです。前向きでストレートに伝わってくるような曲との相性が凄く良いと思います。

 

2.総論(グループ全体・まとめ)

さて、各メンバー個人の歌声を見てきた訳ですが、皆さんはどなたのお声がお好きでしょうか。くどいようですがジャニストさんは皆さん歌が上手なので、担当のいるジャス民さんには「歌声が1番好きなのは実は担当じゃない」ということもあるのではないでしょうか。

そんなジャニーズWESTグループ全体の歌声は、ジャニーズでもトップクラスに上手いと思います。曲によって雰囲気がガラッと変わって、それぞれの得意分野によって引っ張っていく(歌声が1番聞こえる)メンバーが違うんです。明るい曲だと圧倒的に照史くんがリードしていて、切なく情熱的な曲では濵ちゃん・神ちゃん、しっとりしたバラードではしげちゃん…と言ったように。これは、お互いに高め合って補い合ってどんなジャンルでも最大限のパフォーマンスが出来るという、グループとしての最高の強みです。音楽番組でもほとんど生歌を披露するほどの実力を持つジャニーズWESTさんの、圧倒的な歌唱力に今後も注目必須です。

 

 

各メンバーの性格などを綴る回はこちらから。

 

 (随時更新中につき、第6・7回は近日公開予定です。)

神山智洋さんを綴る~ジャニーズWESTメンバー:独特の個性?天然で純粋?自分の世界とアーティスティック

どうも!

前回の重岡大毅さんに引き続き、ジャニストのメンバーを綴っていく回、第5弾!いよいよここまできましたね。後半戦もよろしくお願いします!

さて今回は、神山智洋さんです!

 (第4弾はこちら👇)

johnnys-west.hatenablog.com

 

神ちゃんは、個性派揃いのジャニーズWESTの中でも少し独特な方。自分独自のルールとテンポを持っていらっしゃって、自分の世界がしっかりと構築されています。でも外部へのアンテナも感度が良くて、良いと思ったものは上手く取り入れてどんどん成長される方だと思っています。

 

どことなく勝手に、ジャニストの中でのいじりやすさは決して高い方ではなく、「踏み込んで良いのかな?」と感じることも少しあるのですが、それは大切にしている拘りの部分があるからというよりは、神ちゃんが少し天然で純粋だからなような気がしているのです(何故か神ちゃんには「イノセンス」という言葉が凄くしっくりきます。)。感性も時間軸も、反応の仕方も少し人とは違う。だからこそ、ポンポンッとスピーディーに進んでいくジャニーズWESTの中でも特に個性が光って見えるんだろうなと。じっくり着実に、でもいざという時は「ほな俺がしよか?」と先陣を切ることが出来る。私の中で、神ちゃんへの信頼度は相当高く、誰か1人に自分の命を預けなければいけないとしたら(どんな状況、笑)、迷いなく神ちゃんに託します。そういう方だと思っています。 

 

今回も、ViViさんのジャニーズWESTメンバーのインタビューをチェックしていきましょう。他のメンバーから見た「神ちゃんの人間らしい」ところ。

「根性めちゃくちゃあるように見えるけど、そうでもない(笑)。目標によってはすぐ諦める。」(中間)

「昔は「一匹狼」って言われるぐらい尖ってた。最近丸くなって成長を感じる(笑)」(濵田) 

 「思考が止まるゾーンにハマって、抜けられない時がたまに(笑)」(桐山)

「ツッコミが痛い! まあ、僕が急に絡み始めるのが悪いんやけど(笑)」(重岡)

 「会うたびにタピオカ飲んでる。どんだけハマんねん!」(藤井)

「マイクが回るとうまいことを言おうとして考え込むとこ。それ以外は完璧です。」(小瀧)

 

なんかあまり踏み込んだコメントがないような…笑。淳太くんのコメントに近いかもしれませんが、確かに自分の興味のあるものと無いものへの線引きがスパッとされていそうですよね。ダンスにしても、ギターにしても、歌にしても、タピオカにしても、とことん極めて、己のスタイルを確立させる。しげちゃんが左脳の方だとすれば、神ちゃんは右脳の方で(おぉシンメ…!)、アーティスティックな才能に突き抜けた方なんだと思います。

 

私は、神ちゃんの憑依型の演技が大好きです。演技に限らず、歌声も、ダンスも、その場その場に応じた多色なパフォーマンスが出来るのは、土台となる自己がどっしりと構えているからじゃないかな。何に対しても自分の意見をしっかり持っている神ちゃんだからこその、揺らぎない基盤です。

 

パパジャニWESTでも見て取れる、家庭的で生活力のあるしっかりさんぶりは本当に尊敬だし、料理動画とかスキンケア動画を切実に出してほしい笑。ソロでそういう動画を作るとしたら、絶対に笑いに走らずきちんと丁寧に解説してくれそうだし、もうそういうところが愛しくてたまらないですよね。神ちゃんは、これからも神ちゃんのペースで、神ちゃんらしくいて欲しいな、と思います。

 

そして、神ちゃんの魅力として忘れてはいけないのが、笑顔。神ちゃんの笑顔にはいつもキュンとするし、どんな状況でも神ちゃんが笑っていれば「まあいっか」となってしまいます。それほどまでに、気付いたら自然と目で追ってしまう方。じわじわと魅力に引き込まれていくのは、まさに沼そのものです。

 

ということで!次は、藤井流星さんです。お楽しみに!

重岡大毅さんを綴る~ジャニーズWESTメンバー:負けず嫌いで繊細?人一倍アツくて人思い

こんにちは!

前回の桐山照史さんに引き続き、ジャニストのメンバーを綴っていく回、第4弾!

今回は、重岡大毅さんです!

 (第3弾はこちら👇)

johnnys-west.hatenablog.com

 

しげちゃんは、実はジャニーズWESTのメンバーの中で1番頭が良くて、繊細な方。色々なことでたくさん落ち込んで、自分の言動に対して1人反省会を開くような。でも、だからこそ、その分誰よりも強い。自分に絶対的な自信があるかと言われればきっとそうではなくて、不安になったり人と比べてしまったりすることもあるけれど、自分というものに誇りを持っていて、最終的に自分を信じる心を持っている方だと思っています。だから、自分の感性を大事にしていて、自分の信じたこと、思ったことを大切にされていると思うんです。それが、「乗り越しラブストーリー」「間違っちゃいない」などの独特で深みのある歌詞につながっているのかなと。

 

人とのコミュニケーションの取り方はすごく上手だけど、どこか一線を引いていて、誰にも足を踏み入れさせない自分の領域がある。だから、「冷めている」「良く分からない」「秘密主義」と言われたりするのですが、実はめちゃくちゃ人思いでアツいんです。何かあった時に1番信頼できて、親身になってくれるのはきっとこの方。

本当に心を開いている人にはありのままの自分をさらけ出して(でも誰にも見せない部分もしっかりある)、そうでない人に対しては人当たり良く、かつ無難に接するところがあるので、人物像が人によって全く異なるのだと思います。ラジオでも、相手によってテンション、声のトーンや喋り方が別人のように違いますよね(個人的には、おふざけしげちゃんだけでなく、ツッコミに回るしげちゃんも好き)。こういうしげちゃんのすべてを表しているのが、ViViさんのジャニーズWESTメンバーインタビューの、濵ちゃん、照史くんのコメントです。

「しげちゃんの人間らしい」ところ

「意志が強すぎて融通きかんねん! 周りに合わせることができたら、もっと生きやすくなるのになと思う。」(中間)

「情に厚い。心配性。ガラスのハート。」(濵田) 

 「器用でもあり不器用でもあるところ」(桐山)

「口下手。でもメンバーの中で一番出してくる案が突飛。」(神山)

 「移動中、短パン、Tシャツ。髪ボサボサ。メガネもかけてかなりの芋感。」(藤井)

「ふざけちゃいけないのに、我慢できなくなるとこ。」(小瀧)

 

基本的に何でも卒なくこなすことが出来て、でも自分の弱さをさらけ出したり、心の底で思っていることを言葉にすることは少し苦手で、不器用なところがある。それを隠して守るために、時にハリネズミのように鎧をまとうこともある。周りのことを良くみていて、人の気持ちに寄り添うことが出来る、つまり相手の思っていることを敏感に察知してしまうしげちゃんだからこそ、そんな自分が苦しくて、また落ち込んで、でも本当の自分を知って欲しくて…。そんなしげちゃんの心の叫びが、あの歌詞なんだと思っています。特に、「間違っちゃいない」。

「なぜ同じ様に生きれないの」「答えに牙剥いてさ」「消えたくなった夜も、逃げたくなった朝も、まぁまぁカッコイイんじゃない」「泣きたくて泣けなくて」「頑張れなくて良い、嫌になったって良い、情けなくて良い、ダサくて良い、弱くなっても良い、どんな自分だって良い」「僕は僕で僕だ」「間違っちゃいない」。 

 

甘えん坊なのに素直に甘えるのが苦手で、でも愛を必要としていて、その分自分からの愛も人一倍深いところは、やっぱり少し不器用だなあと思うことが多いです。

 

本気を出すと誰にも止められないし、誰も追いつけない所に行ってしまう。生まれ持った才能と、常人には想像のつかないような努力が重なって、誰も敵わなくなる。誰も成し遂げることが出来ないようなことを出来るのが、また、そう周囲に期待させてくれるのが重岡大毅という人。人一倍負けず嫌いなので、それがプレッシャーになって辛いことが多いけど、モチベーションになるのも事実。「高ければ高い壁の方が、登った時気持ち良いもんな。」

 

ここまで書いて、思いもよらず激エモかつ激重になってしまいました…(語り出すと止まらないのでこの辺で…)。

しげちゃんって、お顔が良いですよね。意志の強そうな目力と破壊力1億点の笑顔。しげちゃんの笑顔って、何であんなに魅力的なのかと考えてみたのですが、どこかしらに切なさを感じるからかもしれません。しげちゃんの人間性全部が現れたその笑顔には心を動かされるし、照史くんの「しげの笑顔に救われた人は絶対めっちゃおる」(ニュアンス)という発言のとおりです。

山崎育三郎さんに似ていると言われることが多いですが、時々、山下智久くんや佐藤勝利くんにびっくりする程似て見えるときがありますよね。要するに美形。

さらに、お声が超特徴的で、歌でもバラエティーでもよく通る武器になっています。歌声の甘さ、あれはイカンですよね、落としにかかってる…。

 

そんなしげちゃんのことを誰よりもジャニストのメンバーたちが1番理解していて、常に温かく見守ってくれているところが1番好きです。 ジャニーズWESTの存在の大きさ。

 

さて次は、神山智洋さんです。お楽しみに!

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桐山照史さんを綴る~ジャニーズWESTメンバー:我をもつ気遣い屋さん?頼りがいとコミュニケーションスキル!

こんにちは!

前回の濵田崇裕さんに引き続き、ジャニストのメンバーを綴っていく回、第3弾!

今回は、桐山照史さんです!

 (第2弾はこちら👇)

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 照史くんは、自分を大切に持たれているというイメージです。ものすごく心優しい方なので、一見、人に流されたり弱気だったりするのかな、と思うじゃないですか(あくまでも見た感じの印象で)。でも、心の奥底にちゃんと「我」がある。だからこそ、苦労も多かったんじゃないかな、と思うんです。

天真爛漫なように見えて、そんなことは全くない。たくさん傷ついて、でも悲しいときに笑ってしまう方なんじゃないかなって。人付き合いにおいても、少し考えながらというタイプなのかもな、とも思っています。第1弾の淳太くん回で、淳太くんは人に好かれるとか嫌われるとか全く気にしないで接しているように見える、と書きました。照史くんはその真逆で、人がどう思うか・人からどう思われるかをすごく考えて行動していらっしゃるように見受けられます。悪い意味ではなく、それだけ人の気持ちを思いやって、それに添うことが出来るということで、まさに気遣いの人。メンバー1だと思います。

器の大きさも温かさもピカイチなので、人間的に深い方ですね。また別の記事でジャニストメンバーの歌声を綴りたいと思っていますが、それぞれの性格って本当に歌に出ますよね。私は照史くんの声が断トツで好きなのですが、人間味や温かさがそのまま滲み出ています。包み込まれるような歌声。

 

あと、MCというか、場を回すのが本当に上手い。バラエティーも良く観て勉強されてそう。何よりも、相手の様子や全体の状況を的確に把握して、それぞれにちゃんと見せ場を作りながら上手く自分のペースで運ばれています。

パパジャニWESTでも、子供の扱いが本当に上手で(全世界で何人の方がアキオパパに落ちたか…笑)。子供に寄り添いながら上手くコントロールする力というか。もちろん良い意味で、です。コミュニケーションスキルが高い。

 

ViViさんのジャニーズWESTメンバーインタビューより。他のメンバーから見た「照史くんの人間らしい」ところです。

思っていたことと、ここまで書いてきたことが淳太くんのコメントとしてそのまま書いてありました笑。これだけは言っておきたいのですが、これ読む前に書いてますからね笑、ほんと!

「"気にしぃ"。"どう見られているか"に敏感。メンバーの仕事も一番ちゃんとチェックしてる。」(中間)

「100かゼロの男。100でやれてることが多いけど、ゼロのとき、彼も人間だなって思う」(濵田) 

 「ダイエットダイエットって言いながら、よく食べるんですよ。僕は、食べることが彼の仕事やと思ってます」(重岡)

「スイッチ切れたときはバチっと自らブレーカー落とす(笑)」(神山)

 「飯の時、「そんなに炭水化物とる?」ってなる」(藤井)

「体格。でもダイエットはしないでほしい。食べているほうが安心する(笑)」(小瀧)

 

いや、半分が食べることに関してって笑

照史くんの「よく食べるキャラ」、私も大好きなんですよ。たくさん美味しいものを食べて、幸せを感じていてほしい笑。

 

照史くんの笑い方、とっても好きです。本当に面白そうに笑いますよね。照史くんも淳太くんと一緒で、メンバーのことを良くみていらっしゃいます。ボケも拾うし、メンバーの些細な言動もちゃんと見ていて良く笑う。淳太君と並び、まさにジャニーズWESTの要。 

万が一私がジャニーズWESTのメンバーだったとして(え、なんで笑)、何でも相談したくなるのは照史くんだと思うんです。真面目に話を聞いてくれて、真剣に解決策を一緒に考えてくれて、辛くなったら笑いで明るくしてくれる。最高オブ最高。頼りがいハンパねぇ!そんなん恋するわ、あ、メンバー間の恋愛禁止なんだった笑。

 

ということで!次は、重岡大毅さんです。よろしくお願いします!

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濵田崇裕さんを綴る~ジャニーズWESTメンバー:努力の人?真面目で素直、圧倒的な人柄!

こんにちは!

 前回の中間淳太さんに引き続き、ジャニストのメンバーを綴っていく回、第2弾!

今回は、濵田崇裕さんです!

 (前回はこちら👇)

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濵ちゃんは、最初の印象として、あまり要領の良いタイプの方ではないんだろうな、と。器用に何かをこなしたり、物事を素早くやると言うよりは、じっくりゆっくり一つのことに向き合って、その道を極めていく方だと思っています。これは単なる想像ですが、食べ物でも洋服でも、行きつけのお店があって、ほとんどそこにしか行かないような笑。

濵ちゃんの喋り方って、少し独特じゃないですか。言葉に表すのは難しいのですが、間に急に一拍置くというか。少し変なところで間を空けて、また話し出される感じのやつ、ありません?個人的には、そこに濵ちゃんのすべてが集約されているように思えるんです。

 

濵ちゃんは意外にも、ジャニストの中で1番真面目で、実は1番常識人だと思っています。あと、変に高過ぎるプライドがなく、素直に人の良い所を見つけて、褒めたり尊敬したり出来る方。例えば自分に非があったとすれば、時間が掛かるかもしれないけれど素直にそれを受け止めて、次のステップに着実に繋げていけるところが素晴らしいなぁと。これと決めたら努力を厭わず、とことん極められるところは、まさに職人技。釣りにハマるのも納得ですよね。歌もギターもマジックも、一生懸命されてきた努力の結晶だと思うと、とんでもなく愛しい。あと、普段の濵ちゃんと歌っているときの濵ちゃんとのギャップの破壊力は、異常。

  

さて、ここでViViさんのジャニーズWESTメンバーインタビューを。他のメンバーから見た「濵ちゃんの人間らしい」ところです。

「極度の緊張しぃ。でもそれがあるから面白いのか……。」(中間)

「意外と頑固。食べもんとか、「自分はこれがいい!」となると曲げない。」(桐山) 

 「プレッシャーに弱い。緊張しぃ。」(重岡)

「あんま感情を表に出さない。自分の興味あること以外はフットワーク重いです。」(神山)

 「バス釣りにハマっていた時、近況を聞かれると毎回「バス釣り」って言ってた。一途やなぁって。」(藤井)

「今年初めて二人でラジオをやったんですが、なかなかのポンコツでした(笑)。でも人柄で乗り切れるのはすごい。」(小瀧)

 

ほうほう、緊張しぃなのですね。濵ちゃんを拝見していると、自分に自信たっぷり!じゃないのかな、と見受けられることもあるんです。だからこそ、「大丈夫かな、自分に出来るかな」と不安になるのかも。でも、そういうことも全部努力でカバーされる方だと思っているので、くれぐれも無理なさらずでお願いしますね。たとえ人と比べて落ち込もうと、不安になろうと、紫ジャス民さんに限らず濵ちゃんを愛している人はたくさんいますから。というか濵ちゃんを嫌いな人なんて世界中探してもいないので!あなたは本当にすごいです。

 

メンバーからも「濵田は人が良い」「良いヤツ」と言われることも多い濵ちゃん。一緒に過ごす時間も多いメンバーから言われるくらいなので、よっぽどだと思います。

「困った時は濵田」と笑いの場面でも頼りにされている濵ちゃん(パパジャニWESTの「濵重劇場」が大好物で、しげちゃんが何かしたときの濵ちゃんの笑い方にいつもつられる…!)。もう絶対的に良い人。なんだけど、「良い人」で終わらないのが濵ちゃんです。

 

並々ならぬ努力と独特な空気感、素直さ、圧倒的人柄を持った「濵田沼」へ、いざ。

(三枚目役だけど、濵ちゃんって結構かっこ良いですよね)

 

 

さて!次は、桐山照史さんです。次回もよろしくお願いします!

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中間淳太さんを綴る~ジャニーズWESTメンバー:実はすごく天然?公平で誠実な方!

 

こんにちは!

 

今回からは、ジャニストのメンバーをお一人ずつ取り上げていきたいと思います。

順番をどうしようか迷ったのですが、年齢順でいかせていただきます!ということで、淳太くん!

 

淳太くんは、まず外見が女子。というかお美しいですよね。お顔も小さくて、お肌も綺麗で、時々あまりの美しさに震えます笑、彫刻。髪サラッサラ、おめめキュッキュル、鼻筋ピーン、唇ドーン(褒めてます)!

 

そんな淳太くんの中で私が一番好きな所は、誰にでも公平なところです。メンバーに対しても、パパジャニWESTで子供を相手にするときも、「誰かに好かれよう」「誰かに嫌われたくない」、そんな思いを一切持たずに平等に接しているところ。大人だなあ、と思うし、なかなか出来ないことだから、すごく尊敬もしています。

 

あとは、言葉のセンスが凄い。狙っていないワードで、ふとした拍子に出たものが本当に面白いんです。お言葉のチョイスが少し人とは違うというか。一味違う。だからこそ淳太くんのツッコミって、ただ「真面目な人がボケまくる人たちにツッコんでいるだけ」という図には収まらないものになっていると思うんです。遠回しな言い方になりましたが、ツッコミ自体が一種のボケになり得るワードセンスの高さというか。いや、これはもう才能ですね。

 

誰に対しても平等、と少し近くなりますが、淳太くんの魅力は、飾らないところにもあると思っていまして。声のトーンにしても、発する言葉の内容にしても、行動にしても、ありのままを見せてくれているような気がします。もちろん、アイドル業のときはキメキメにかっこ良いんですけど。淳太くんの良い意味での「そのまま」感は、ジャニWESTの芯というか軸になっていると思っています。

 

ViViさんのジャニーズWESTメンバーインタビューにおける、他のメンバーから見た「淳太くんの人間らしい」ところを改めて御覧下さい。まさに「ありのまま」なんです。

「思ったことを全部言わないと気が済まないところ。」(桐山)

「嫌なものは嫌、無理なものは無理って言うとこ。」(濵田) 

 「意外とヒートアップしやすい。よく言えば情熱家。」(重岡)

「メンバーで一番イラチ。それが前面に出るからわかりやすい(笑)」(神山)

 「バラエティとかでガチギレする時がある(笑)」(藤井)

「ムッとした時の表情が隠せなくて、そこが可愛い。」(小瀧)

 感情をしっかり出して、自分の思っていることをしっかり伝えてくれる人。正直な人で、誠実さにすごく信頼感が持てます。そもそも嘘をつくのが下手そうですよね(褒めてます)。

 

がっつり関わるとちょっとだけ面倒くさそうなところ、ガチガチの亭主関白そうなところ、ちょっとドジでどこかしら抜けているところも含め、堪りませんよね(照)。口喧嘩とかして、淳太くんに正論で責められたいと思う黄色ジャス民さんは絶対多いはず(笑)

 

最年長(全くそんな風には見えないですが…笑)がメンバーから遠慮なくいじられるのも、全部淳太くんのお人柄のお蔭です。

淳太くんを拝見していて思うのは、良くメンバーを見ているな、ということです。些細な言動にでも誰よりも早く反応して、基本的にスルーせずに全部拾ってあげています。そういう存在がいてくれるからこそ、周りも安心してボケられるし、その場その場の状況を的確に捉えられるから、「何をすべきか」がすごく分かっていて、周りからもすごく頼りにされているのが分かります。

 

流星くんの蔭に隠れていますが、淳太くんって絶対天然ですよね。

私の重岡くん推し度を最も脅かす存在です。。

 

さて!次は、濵田崇裕さんです。お楽しみに!

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